カメの甲羅は武器にもなる

カメ類の魅力と現状を中心に情報を発信していきます

愛してやまない養老川

愛してやまない千葉県の川を紹介していきます。主に房総半島を流れる河川です。

まずは私が最も愛している川の養老川です。この川は、私が人生で初めてニホンイシガメに出会った、思い出が詰まった川になります。今回は主に上流部です。

 

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養老川上流域

 

 

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養老川上流域

この景色がとても好きです。

 

 

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養老川上流域

 

中流域から上流域にかけて、個体数はごく僅かですがニホンイシガメが残っています。ただし、どこも高齢個体ばかりであり、上手く繁殖できていないようなポイントばかりです。瀬と淵が交互にあるような上流的な環境であり、止水や流れの緩やかな環境を好むクサガメミシシッピアカミミガメはほぼ生息していません。

 

 

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川底にいたニホンイシガメを拾いました

ごく僅かに残っています。

 

 

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弘文洞跡

観光スポット的なものもあります。

 

 

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粟又の滝

ここも観光スポット。夏場は多くの人が遊びに来てカオスな状態になります。ビーチ並みに人が集まります。子供にとっては良いお魚遊びポイントなので、おすすめでもあります。

 

 

多くの爬虫両棲類が生息していることも、この川が好きな理由です。

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ニホンイシガメ

 

 

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アオダイショウ

 

 

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シマヘビ

 

 

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ヤマカガシ

 

 

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モリアオガエル

 

 

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シュレーゲルアオガエル

 

今回はこんな感じです。

中流部から下流部はまた今度。

 

ではでは~